夫は3か月の育休を取得しました。
産後間もない時期は私の母が家に来て、家事育児を手伝ってくれていましたが、その間の夫は趣味に夢中になっていることが多かったです- -;
この記事では、母が帰って夫と二人体制になってからの生活について書いていきます。
「魔の3週目」で夫婦ともに疲弊
この時期の赤ちゃんは「魔の3週目」と言われ、お腹が空いてるわけでもオムツが汚れているわけでも、何も理由がなくても泣き続ける時期です。
この時はもう「この時期の赤ちゃんは理由がなくても泣くものなんだ」と割り切って、泣いている間はひたすら抱っこしていました。
でも、そうとはわかっていても、やはり泣き続ける赤ちゃんを何十分・何時間も抱っこし続けるのは、体力的にも精神的にも疲弊します。
母がいてくれた時は、母が抱っこしてくれている間に私も夫もご飯を食べることができました。
今までは3人で交代(主に母と私)だったのが、ここからは夫婦交代で抱っこすることになります。
泣き続ける赤ちゃんを抱っこすることに慣れていない夫、イライラしたり、途方に暮れて無になっていました^^;
この時期は退院当日の次にギスギスしていたと思います。
でも、生後40日ぐらいで「魔の3週目」がおさまってきて、泣き続けることが少なくなりました^^
そこからようやく余裕がでてきたように思います。
その頃には夫もだいぶ育児や家事に慣れてきました。
あと、一か月検診に夫婦で行けたのも良かったですね^^
まだ首も座らない赤ちゃんを連れて一人で検診に行くのは、物理的に大変なので…
(母子手帳や保険証の出し入れ、トイレに行くとき等、手が足りなくなる)
育休2~3か月目の役割分担
うちの子はおっぱいを飲むのにやたら時間がかかる子で、1時間以上かかることもありました。
この時期はまだ1日に7~8回の授乳が必要なので、私はほぼ1日中授乳^^;
そのため、家事は主に夫がやってくれていました。
毎回の食事の支度と、洗濯・ゴミ出し。
掃除は私がやることが多かったです。
この時期はもう沐浴は卒業し、一緒にお風呂に入っていました。
私が赤ちゃんの入浴準備をし、夫が赤ちゃんをお風呂に入れて、私が受け取って服を着せていました。
私としては、料理を担当してくれてたのがとても助かりました^^
料理と言っても、献立を考える・買い物・調理・洗い物があります。これ全部をほとんど夫がやってくれていました。
それから少し余裕が出てきたので、夫が赤ちゃんを見てくれている間に私も仕事をしたり、友達と食事に出かけることもできました。
夫は夫で、たまには一人で遊びに行っていました。
(会社の人を誘おうとしてましたが、育休中なんだからやめときなと言いました 笑 ←育休取って遊んでると思われちゃう…)
それぞれ自分の時間を楽しんで息抜きすることは大事だなと思います。夫だけ・妻だけでなく、「それぞれ」ですよ!笑。
相変わらず自分中心のペースな夫
赤ちゃんが成長するにつれ生活も落ち着いてきて、生後2か月~夫が復職するまでは、割と穏やかに過ごせました。
初めて3人で外食し、赤ちゃんが泣きだしたら交代で抱っこするなど、夫も主体的に家事育児に参加してくれていた…かな???
ただ、1歳半になった今でもずっと変わらないのですが、あくまでも「自分のペース優先」なんですよね。
赤ちゃんの生活リズムを整えるため決まった時間にお風呂に入れたいのに、自分がやりたいことを優先して時間を守ってくれなかったり。
あと、寝かしつけをしている近くで、音声を出して動画を見たりするんですよ。。。
音量小さいから別にいいでしょ?という感じで。
「音声消して」って言ったら「音声がないと内容がわからない」
「後にして」って言ったら「そっちが場所変えればいいじゃん」
みたいな。
そういう時はかなりイライラしてしまいましたね。いや、今思い出してもイライラしますね 笑。
というわけで、
夫の育休最高!!
夫ありがとう!!!
大絶賛!!!!!
とまではなりませんでしたが 笑。
まだ男性で育休を取る人が少ない中取ってくれたことには感謝しています。また、母が帰ってからは家事メイン担当で育児もやってくれて助かりました。
例えば里帰り出産して、1か月実家でお世話してもらったとしても、2か月目から家に戻ってワンオペで家事育児はかなりキツそうです。
少なくとも、理由もなく泣き続ける「魔の3週目」が落ち着いてくるまでは、泣いている時に交代で抱っこしてくれたり、ご飯を用意してくれる人の存在が絶対に必要だと感じました。
次の記事では、育休終了後のことを書きます。
⇒夫の育休終了後のワンオペ生活。大事なのは復職後の夫の働き方だった。
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