里帰り出産せず、自力で産後を乗り切るためにやっておきたい準備

食材宅配




今は里帰り出産をせずに、産後は自宅で過ごす人が増えてきているようです。

里帰りしない出産と言っても、産後の過ごし方には以下のパターンがありますね。

  1. 母に自宅に来て手伝いをしてもらう
  2. 夫も育休を取り、夫婦で育児する
  3. 日中は妻が一人で乗り切る

私の場合は①+②。

夫が育休を取りつつ、実母にも手伝いに来てもらいました。

産後すぐから一人で育児するのは大変です><

初めての出産ならわからないことだらけですし、第二子以降でも上の子のお世話がありますからね。

しかし様々な事情により、③の「一人で乗り切る」を選択せざるを得ない方もいますよね。

一人で乗り切る場合に一番重要なのは、自分の食事の確保です!

出産前にやっておけば、産後に「産前の自分グッジョブ!」と思うであろう準備をご紹介します。

 

自分の食事の確保が一番大事

「出産でダメージを受けた体で、一人で赤ちゃんのお世話をしながら生活する」というのは、私に言わせてみればサバイバル生活です><

産後の肥立ちが良く、赤ちゃんもあまり泣かずよく眠る子だったら「意外と大変じゃなかった」となるかもしれません。

ですが、そうとは限りません。

とにかく自分はそれなりにきちんとしたものを食べないと体が持ちませんし、産後1か月は赤ちゃんを連れて外出もできません。

その間に自分の食事をどうするかが最重要課題だと思います。

  • 旦那さんにお弁当やお惣菜を買ってきてもらう
  • 旦那さんが帰宅したら作ってもらう
  • 冷凍食品を活用する
  • 自分で簡単なものを作る

などが考えられますが…

私のおすすめはヨシケイです^^

食材宅配のヨシケイ


ヨシケイとは食材宅配サービスで、コースの種類がとても豊富。使い勝手が良いです。

以下のように、産後であまり動けない時期でも、時間や労力をかけずに食べられるコースが充実しています。

  • 15分で作れるメニュー
  • 電子レンジや湯煎だけで食べられるメニュー
  • レンジで温めるだけの冷凍弁当
送料無料で自宅まで届けてくれますよ^^

上の子がいて、お惣菜とかではなくちゃんとしたものを食べさせたい!という場合でも、簡単に手作りメニューが用意できます。

格安でお試しできるので、出産前に一度試しておくとスムーズですね!

私は今現在、月曜~土曜までほぼ毎日ヨシケイを利用しているヘビーユーザーです^^

私がヨシケイを利用し始めたのは子どもが1歳になる頃からですが、食事の支度がかなり楽になりました^^

献立を考えなくて良いので最高です 笑。

ヨシケイについては、こちらの記事でもっと詳しく解説しています。

ヨシケイのメニュー一覧

【産後の食事】料理をする時間があったら寝るべし!食事はヨシケイで簡単に。

2019年7月10日
ヨシケイメニューブック表紙

私がヨシケイを使い続けて感じたメリットとデメリット

2019年7月17日

ネットスーパーの登録をしておく

産後1か月は赤ちゃんを連れて外に出られないので、退院後に赤ちゃんと自分だけで過ごす場合、買い物に行けません><

出られるようになってからも赤ちゃんを連れての買い物は大変なので、ネットスーパーは本当に便利です!

私はイトーヨーカドーと西友を利用しています。(ヨシケイヘビーユーザーなので、最近はほとんど利用しなくなりましたが…)

西友は楽天ポイントが貯まりますし、買い物マラソンの買い回りの対象にもなります^^

ただ、西友は5~6000円以上購入しない場合は送料(400円+税)がかかります。
※送料無料条件は地域によって金額が異なります

一回の買い物で6000円って結構な量ですよね^^;

一方イトーヨーカドーのネットスーパーは「子育て応援キャンペーン」をやっています。

妊娠中や小さな子どもがいる場合、購入金額に関わらず送料が100円になります。(登録日より4年間)

イトーヨーカドーのネットスーパーはアカチャンホンポのものも買えるので、イトーヨーカドーが使いやすいかなと思います。

とは言ってもネットスーパーって基本的に家の近所のスーパーから配達してもらうので、自宅が配達エリア内じゃないと利用できませんが…

いずれにしてもネットスーパーはとっても便利ですし、赤ちゃんのオムツなども買えるので、産後一人で育児する場合には強い味方です^^

産後は寝不足が続き、ネットスーパーについて1から調べるのは大変なので、妊娠中に調べて一度利用しておくと良いと思いました。

イトーヨーカドーのネットスーパーはこちら

西友のネットスーパーはこちら

私は利用したことがありませんが、イオンもネットスーパーをやっています。
イオンのネットスーパーはこちら

その他、家の近くのスーパーがネットスーパーをやっていないか調べてみてください^^
ダイエー、マルエツ、ライフなどでもやっているようです。

西友のネットスーパーを使ってみて感じたメリット・デメリットについては下記の記事にてご紹介しています。

ネットスーパー

西友ネットスーパーのメリットと、意外と多いデメリット。

2019年7月24日

ベビーシッターや家事代行の登録をしておく

産後に想定外の体調不良に襲われて、一人で育児をするのが厳しい状況になる可能性もあります。

ベビーシッターや家事代行の登録をしておくのはおすすめです^^

産後間もない時期のケアに特化した「産後ドゥーラ」という方もいます。新生児だけでなく家事や上の子のお世話もやってくれて、産後の体を休めるためにサポートしてくれるありがたい存在です。

こういった方に来てもらうのはこれまでハードルが高かったのですが、今はキッズラインというサービスがあります。

近所にいるベビーシッターや家事代行さんを探し、スマホのみで予約できます。(数は少ないですが産後ドゥーラさんもいます)

私も子どもが0歳のとき何度かベビーシッターさんに来ていただきましたが、とても良い方で助かりました。

こちらもいざという時に備えて、産前に登録だけでもしておくと良いかと思います。

「つらい、もうダメ」ってなったらシッターさんに来てもらって、自分は休むなり、赤ちゃんを見ててもらって病院に行くこともできます。

家事代行さんなら、一度家事を依頼しておくと安心ですね。

キッズラインはこちら

ちなみに、もしお友達でキッズラインを利用している方がいたら、紹介コードを教えてもらった方が良いです!3000円分のクーポンがもらえますよ^^

あとは、産後ケア施設に入所するのもアリですね。

最近増えてきているようで、助産院が産後ケア施設として受け入れている場合もあれば、ホテルみたいな産後ケア専門の施設もあります。

1泊や数日だけの受け入れとなるケースが多いものの、2週間以上の長期滞在が可能な施設もあるようですよ。

産後一人では心細いけれどサポートしてくれる人がいない場合は、お近くに産後ケア施設がないか調べてみてください。

ただ、費用は高額です><

家事や夫の世話はしないと割り切る

あとはもう、家事や夫の世話はしないと割り切り、宣言してしまいましょう 笑。

ご飯は冷凍弁当など手間のかからないものにし、自分の食事や入浴と赤ちゃんのお世話以外はしない。

赤ちゃんが寝ているときは自分も寝る。

夫のための食事作りや掃除はしない。

旦那さんが休みを取らない場合でも、なるべく早く帰ってきて家事や沐浴などしてくれたら良いのですけどね。

それができなくても、大人なので最低限自分のことは自分でやってもらいましょう^^;

今は色々なサービスがありますから、里帰りしない出産の強い味方になってくれます^^

そういったものを利用して、無理なく産後を過ごせますように!

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ABOUTこの記事をかいた人

海(うみ・30代後半)です。3年間の不妊治療を経てようやく第一子妊娠…!しかし喜ぶ間もなく「つわり」でかなり苦しみました…。 つわり体験談やつわりを少しでも軽く方法の他、帝王切開体験談、夫の育休(3か月)体験談などを書いています。 →詳しいプロフィールはこちら