【帝王切開体験談⑤】産後3日目。メンタル不安定がピークに。

涙




出産すると、「ホルモンバランスの急激な変化により精神的にとても不安定になる」と言われています。

そのピークが産後3~5日目なのですが、私の場合はまさに産後3日目にピークを迎えました。

 

手術の傷が痛む中での育児の辛さを理解してもらえない

前日に硬膜外麻酔(持続麻酔)を外したので、この日は痛みが酷く、追加の痛み止めをもらってなんとかやりすごしました。

恐らくこの日が一番、産後で辛かった時だと思います。

産まれたばかりの赤ちゃんは夜行性なので、深夜によく泣くのですが、傷が痛いので起き上がってベビーベッドまで移動するだけで一苦労><

寝返りすら打てないほどの痛みの中でも、何度も頑張って起きなければいけません。

抱っこして眠ったなーと思って自分のベッドに戻ったら、またすぐ泣く。抱っこ→ベッドのエンドレスリピート^^;

そもそも、ベッドのリクライニングが電動になると思ったから個室にしたのに、なんで手動なんだー!!><

と、さらにモヤモヤが積もります。。。

※以前婦人科病棟に入院した時は「個室だと電動リクライニングです」って言ってたので、今回の入院は個室を選びました。

ところが、産科病棟は動けない人が少ないという理由で電動リクライニングの部屋が限られていて、私は運悪く手動リクライニングの部屋に当たってしまいました。

「慣れない育児」と「術後の痛み」のどちらかだけだったらまだしも、両方と格闘するのは今考えてもなかなかハードでした。

傷や後陣痛の痛み。慣れない育児(特に授乳)。睡眠不足による疲労。しかし何よりも、助産師さんに対するモヤモヤが積もって、不眠っぽくなりました。

帝王切開って開腹手術なので、もちろん術後はキズが痛むのですが、助産師さんは「それは仕方ないねー」とスルー。

硬膜外麻酔をつけていた時も、痛む時に麻酔を追加できるボタンを「後陣痛には効かないから」と言って押させてもらえなかったり、ナースコールを押してもなかなか来てもらえなかったり、何かをお願いしてもちょっと嫌そうな顔されたり。

そういうものが溜まりに溜まって、この日は夜中からずっと泣いていました。

産後はホルモンバランスの急激な変化でメンタルが不安定になる、今はきっとその状態なんだなーというのは自覚していたのですが、それでもダメでしたね。

 

産後、突然高血圧に!

毎朝体温と血圧を測るのですが、この日の血圧はなんと150を超えていました。

今まで私はどちらかというと低血圧で、妊娠中も高血圧になったことはなかったのですが…

気持ちが高ぶっていたからでしょうか。

産後に突然高血圧になってしまうことは時々あるそうなのですが、私の場合は絶対ストレスだったと思います^^;;;

知人とバッタリ再会

食事は配膳スタッフの方が病室まで持ってきてくれて、時間になったら下げに来てくれるのですが、新生児育児をしていると授乳と食事の時間がかぶってしまうこともよくあります。

そういう場合、食事は後回しになります。

そうすると下膳の時間に間に合わないので、食べ終わったら自分で下げにいかなければいけません。(結構重いし、帝王切開後の人間にはちょっとキツイんですが…)

で、この日も朝食が間に合わなかったので自分で下膳しに行ったところ、バッタリ知人に会いました。

知人は妊娠中の母親教室で知り合った人です^^

予定日はまだ先なので会うことはないと思っていたのですが、出産が早まって、昨日出産したとのことでした。

私はずっと泣いてすごしていて目が腫れぼったかったので恥ずかしかったですが、思わぬ再会に喜びました。

知人は自然分娩だったのですが、かなり疲れた様子でヨロヨロと歩いていました><

歩き方が帝王切開後の自分とあまり変わらなくて、自然分娩でも産後はやっぱり大変なんだなぁと思い知りました。

お互い満身創痍なのでそんなに話はできなかったですが、メンタルがやられていた私としては、良い気分転換になって助かりました^^

 

赤ちゃんの体重が減りすぎてミルクを足すことに

どうしても必要な時以外はミルクをあげない主義の病院なので、これまでずっと母乳のみでした。

でも、まず産後すぐに母乳が出るようになるわけではないので、ほとんど飲めていなかったと思います。

それから、本当は1日に7~8回授乳しなければいけないのに、そのことをちゃんとわかっておらず、産後2日目でも5回しか授乳していませんでした。

(詳しくは帝王切開体験談④

赤ちゃんがあまり泣かなかったのでのんびり過ごしてしまっていたのですが、それは実は弱っていたのです><

産後3日目で、体重は出生時から9.9%減ってしまい、この日からミルクを足すことになりました。

私は元々母乳に全くこだわりがなかったので、混合でも完全ミルクでも構わないと思っていたのですが、「自分のせいでミルクをあげなきゃいけなくなって申し訳ない」と、とても悲しくなりました><

ただ、そんな気持ちになったのは最初の一回だけでしたが^^;

まずは一回につき20mlのミルクをあげることになりました。先に母乳をあげて、毎回終わったらミルクをあげます。

一般的には母乳でもミルクでも、授乳のあとには赤ちゃんを縦抱きにしてゲップをさせると思いますが、この病院では「母乳の場合は空気が入りづらいのでゲップはしなくていい」と言われていました。

でもミルクの場合は空気も一緒に飲んでしまうので、ゲップをさせてくださいとのこと。

やり方は、有村昆さんがブログに書かれていた「ロシア式」と一緒でした!

ロシアでの育児生活、始まる。ロシア式のゲップの出し方。

縦抱きのゲップよりもやりやすいと思います。

ミルクは助産師さんが作って持ってきてくれます。まとめて3本くれるので冷蔵庫に入れて保管していました。

そしてミルクをあげる時はデイルームまでお湯を汲みに行って、お湯を入れた容器に哺乳瓶を入れて湯煎で温めるという方式でした。

なので、授乳1回につき

①授乳の前に哺乳瓶を冷蔵庫から出す(在庫が無い時はナースコール)

②お湯を汲みに行く

③授乳する

④ミルクを湯煎する

⑤ミルクをあげる

⑥ゲップさせる

という工程が必要になりました。

デイルームも病室から結構遠いですし、傷が痛くて何をするにも時間がかかるので大変でした^^;

しかもこれを3時間に1回です。これを一通りやるのに1時間以上かかります。

その合間に自分が食事したり、医師や助産師さん等が病室に来た時は対応したり、シャワーに入ったりetcetc…で、かなり忙しかったですね。

なので、本当は3時間置きの授乳なのに、どうしても4時間経ってしまうことが多かったです。

ちなみに、病院にいる時にミルクを足すことになったのは良かったかもしれません。

いずれは夫に赤ちゃんを見てもらっている間に出かけることも考えていたので、その間はミルクになります。病院にいる間にミルクのあげ方やゲップのさせ方を教えてもらえて良かったなと思いました。

帝王切開体験談⑥に続きます。

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ABOUTこの記事をかいた人

35歳妊娠中の海です。3年間の不妊治療を経てようやく第一子妊娠…!しかし喜ぶ間もなく「つわり」でかなり苦しみました…。 このブログでは、つわり体験談や少しでもつわりを楽にする方法、マタニティグッズや妊娠準備などについて書いていきます^^ →詳しいプロフィールはこちら