夫が3か月の育休を取得しました。キッカケは上司の一言。

男性の育休




実は、夫は3か月の育休を取得していました。

男性の育休は、この2年くらいで急激に増えてきている印象です。

夫が取得した時はまだ職場で前例がありませんでしたが、上司の一言がキッカケとなり、育休を取ることになりました。

 

上司から「育休取っていいよ」

まだ子どもができる前から、なぜか上司に「育休取っていいよ」と言われたそうです。

なぜそう言われたのかはわかりませんが、家に帰って私にその話をしてくれた時から、「子どもができたら夫が育休取れるんだ!」と、私は完全に思い込みました 笑。

それから何年かかかったのち、無事妊娠することができました。

 

私が夫に育休の取得をお願いした理由

妊娠後は、想像以上につわりが過酷でした…

つわりでこれなのだから、産後どうなってしまうかわからない。(実際はつわりが一番過酷でしたが)

里帰り出産ではなく母に手伝いに来てもらう予定だったのですが、どれくらいの期間来てもらえるかもわからない。(最大でも1か月と予想)

育児なんて未知の世界ですし、私の貧弱な体力で一人で赤ちゃんを育てるのは無理だ!と思ったので、夫に育休の取得を打診しました。

夫も、実際に育休を取得した男性の体験談をネットで見て、取ってみようかなと思ったようです。

とはいえ最初はちょっとしぶっていましたが、私がつわりで苦しむ姿を見て理解してくれたのかもしれませんね。私もだいぶゴリ押ししたような気が…^^;

結果、3か月の育休を取得してくれることになりました。

本当は半年取ってほしかったのですが、仕事的にこれ以上は無理だそうで。

仕事的に無理というよりは、それ以上休んでしまうと職場に戻りづらいというだけのようでしたが…。

男性の育休がもっと一般的になれば、もっと取りやすいのでしょうね。

それでも周りで育休を取る男性がいない中では勇気がいったと思いますし、私も感謝しています。

 

育休中の夫に期待したこと

実際に育休を取ってもらってどうだったか。

詳しくは今後の記事に書いていこうと思いますが、育休中の役割分担について産前に夫婦でちゃんと話し合っておくべきだったと反省しています。

と言っても育児経験はなく、身近に小さな子どもがいません。育児というものがどんなものなのか、実際に生まれてみないとわからなかったので、話し合いのしようがなかった気もしますね^^;

私は当然「育児のために休んでいるのだから、主体的に育児や家事をやってくれる」と思い込んでいました。

夫がどういう心構えで育休に入ったのかはわかりませんが、育休中は「やるべきことをやっていれば、あとは自分の自由時間になる」と考えていた節があります。。。

その「やるべきこと」がどこからどこまでなのか、夫婦で認識の違いがあったように思います。

私のイメージでは、「パパの役割はコレ・ママの役割はコレ」ではなく、臨機応変にその時必要なことを、各自主体的に行うというものでした。

育休を取った男性のブログを読んでみると、そのように動いていたり、産後の妻を休ませるためにむしろほとんど全部のことをこなしている方もいたので。

でも、自ら育休を取ってブログを書くような男性って、相当意識が高い特別な方だと思います。

我が家の場合は、正直イライラすることも多かったです。本当なら赤ちゃんのペースを最優先に生活してほしいのに、あくまでも自分のペース優先でしたからね。。。

とは言っても、夫が育休を取ってくれたことで、とても助かりました。

少なくとも赤ちゃんに昼夜の区別ができ、夜にある程度まとまって寝てくれるようになるまでは、二人以上の体制じゃないとキツイですね。

ワンオペ育児だったら産後うつになっていたかもしれません…

夫が育休中の生活や、育休終了後のこと(←実はこれが重要!)について、これから書いていきたいと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

海(うみ・30代後半)です。3年間の不妊治療を経てようやく第一子妊娠…!しかし喜ぶ間もなく「つわり」でかなり苦しみました…。 つわり体験談やつわりを少しでも軽く方法の他、帝王切開体験談、夫の育休(3か月)体験談などを書いています。 →詳しいプロフィールはこちら